【賃貸OK】壁に穴を開けずに収納力アップ!STAND BAR 4で簡単おしゃれ棚DIY

1. はじめに:賃貸の壁面収納問題をDIYで解決!

賃貸アパートに住んでいると、「収納不足」と「壁を傷つけられない」という悩みがつきものです。壁を活かした収納は諦めがちですが、今回は壁に小さなピンで固定できる優れもの、**アイワ金属の「STAND BAR 4」**を使って、デッドスペースを有効活用する棚をDIYしました!

🛠️ 完成写真がこちら!

圧迫感のない、まるで造り付けのような棚が完成!早速、詳しい手順をご紹介します。

2. 準備したもの(材料リストと費用)

使用した材料は、ネットとホームセンターで手軽に揃うものばかりです。

項目商品名・サイズ数量費用ポイント
柱設置金具アイワ金属 STAND BAR 4 (AP-3027A)1セット986円1×4材用。専用ピンで石膏ボードOK!
棚受け金具アイワ金属 SPFブラケットショート (AP-3028W)1組977円シンプルな白で棚板を引き立てる。
棚板IRIS 棚板 LBC-640など(ハニービーチ)1枚2,040円幅60cm×奥行40cm。収納力も抜群です。
木材(柱の受け材)1×4材2枚627円(カット代含)ホームセンターでカット済み。
道具電動ドライバー、メジャー、水平器水平器は1000円未満のものでOK!
総額4630円

💡 POINT:思い立ったら翌日DIY!

STAND BAR 4やブラケット、化粧棚板など、主要な材料はネット(amazon・楽天市場)で購入しましたが、なんと全て翌日に届きました!ホームセンターに行かずとも、思い立ったらネットで注文。翌日には作業に取り掛かれるのは、本当に便利な世の中になったと感じました。ただ、ホームセンターで様々なものの中から自分の目で見て決めるのも勉強になると思います。

💡 POINT:木材のカットは迷わず依頼!

柱の木材は、**DCM**のカットサービスを利用しました。1カット50円で、騒音や手間なく正確なサイズが得られるので、DIY初心者には必須のサービスです。

3. 棚の作り方(手順)

ステップ1:柱パーツの準備

カット済みの1×4材の上下に、STAND BAR 4の柱用パーツをビスでしっかり固定します。これで、壁に立てる骨組みの準備は完了です。

ステップ2:壁に設置位置を正確にマーキング

メジャーで測り、棚を設置する高さに印をつけます。左右の印が必ず同じ高さになるように、正確にマーキングすることが、棚の傾きを防ぐ最重要ポイントです。

ステップ3:壁側パーツ(受け材)の固定

いよいよ壁に穴を開けますが、STAND BAR 4は小さな専用ピンで固定するため安心です。


  • 専用工具が超便利!:クロスピンを打ち込む際に使った専用の工具のおかげで、細いピンをブレずに斜め(強度が出る向き)に打ち込むことができ、失敗知らずでした。
  • 水平器はマスト!:取り付け後、初めて購入した1000円未満の水平器で受け材の垂直を確認。このひと手間が、仕上がりの美しさと安定感を保証してくれます。

ステップ4:ブラケットと棚板の取り付け

受け材に白いSPFブラケットショートをビスで固定。

最後に、棚板を載せて下からビスで固定すれば完成です!棚板の厚みを考慮し、ビスが貫通しないよう長さに注意しましょう。

4. 完成!ビフォーアフターと活用術

  • 収納力: 奥行き40cmの棚板のおかげで、大容量ボックスも安定して置け、隠す収納として活躍しています。
  • 見た目: 賃貸の壁面を活かしたデザインで、圧迫感なく部屋の収納力が大幅にアップしました。

5. まとめ:賃貸DIY成功の秘訣と正直な反省点

今回のDIY(作業)にかかった時間は約1時間でした。想像以上に簡単に、そして安価に壁面収納が実現できました。

🛠️ これからDIYを始める方へ

  1. 水平器は絶対に買うべき!:安価で棚の傾きを防ぐためのマストアイテムです。
  2. 専用工具で失敗知らず!:STAND BAR 4を使う際は、付属の専用工具も必ず活用してください。

🚨 正直な反省点:カラーの統一

唯一の反省点は、木材の色や質感を揃えれば良かったという点です。受け材の天然木と化粧棚板の色味を統一するため、受け材も棚板の色に合わせていれば、さらに統一感のある美しい仕上がりになったと思います。

壁に穴を開けたくない、でも収納を増やしたいという方は、ぜひこの『STAND BAR 4』を使った方法にチャレンジしてみてくださいね!

2025年10月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です