📢 導入:劇的Before/After!デッドスペースが生まれ変わった
キッチンカウンターの上の「この中途半端な隙間」、どうにかしたいけど既製品が合わない、壁に穴を開けたくない…と悩んでいませんか?
この悩みを、今回は**「LABRICO(ラブリコ)」**を使ったDIYで一気に解決しました!工具ほぼ不要、壁を傷つけずに、夢のジャストフィット収納棚が完成です。かかった費用や失敗しないコツまで全て公開します!
- Before
- After
💰 準備編:材料リスト、費用公開と【必須の裏技】
1. 準備したものと費用
部品 | 詳細 | 費用(参考) | 写真 |
ラブリコ アジャスタ | 2×4アジャスター(白)2個 (Amazonで購入) | 874円 *2 = 1,748円 | ![]() |
ラブリコ 棚受け | シェルフサポート(白)3個 (Amazonで購入) | 855円 *2 = 1,710円 | ![]() |
縦板(柱) | ホワイトウッド 2×4材 (DCMで購入) | 547円 | ![]() |
横板(棚板) | パイン集成材 (DCMで購入) | 1,848円 | ![]() |
棚板固定用ねじ | 丸頭 (呼び径d) 3.1 x (長さL) 16 x (頭径D)5.7 mm (Amazonで購入) | 526円 | ![]() |
防腐剤スプレー | 吉田製油所「九三七一」スプレー (yodobashi.comで購入) | 1,170円 | ![]() |
2. 【最重要!】薄い棚板を使うときの注意点
ラブリコの棚受けは2×4材(厚さ38mm)を想定しているため、今回使った**パイン集成材(厚さ18mm)**のような薄い板だと、付属のネジでは長すぎて棚板を貫通してしまいます。そのため、付属ネジではなく、棚板の厚さに合った短い「丸頭ネジ」を別途調達してください。
🛠️ 組み立て編:床で組んで立てるだけの3ステップ
STEP 1:【キッチン必須】防腐剤スプレーをかける
水や油を扱うキッチンでの使用は、木材の劣化を防ぐことが重要です。組み立ての前に、すべての木材に防腐剤スプレーをかけます。
- コツ: 全ての面にスプレーし、しっかり乾燥させます。特に水気の多い場所に接する柱の底や、棚板の**木口(断面)**に念入りに塗布しましょう。
STEP 2:棚板の高さを「置きたいもの」で決める
- コツ: 柱を床に寝かせ、置きたいものを置いて高さを決めるのが最も確実です。棚板はシェルフサポートを使って簡単に固定しました。
STEP 3:床で骨組みを完成させる
- コツ: すべての棚板を床で固定し、高所作業をほぼゼロにしました。
STEP 4:手で回すだけ!壁を傷つけない最終固定
- コツ: 組み上がった棚を立てたら、アジャスターの調節ネジを手で回すだけ。工具は不要で、女性の力でも簡単にガッチリと突っ張って固定できます。
✨ 活用編:ジャストサイズ収納と今後のアレンジ計画
1. 劇的変化!収納力が大幅にアップ
- ポイント: デッドスペースだった場所が、ご覧の通り天井まで無駄なく使える収納スペースに生まれ変わりました。棚板間の高さを最適化したおかげで、背の高い調味料や電動ミルもぴったり収まり、調理中のストレスがなくなりました。
2. 今後の楽しみ!有孔ボードアレンジ
現在は100均のワイヤーネットを仮設置していますが、次回は棚の背面に**有孔ボード(ペグボード)**を取り付け、フックを使った「見せる収納」にグレードアップする予定です!
結び:賃貸DIYはラブリコで夢が叶う!
「ここに、こんな収納があったらな」という長年の悩みが、ラブリコのおかげで費用を抑え、しかも壁を傷つけずに解決しました。
DIY初心者の方でも、採寸とネジに気をつければきっと成功します。ぜひ挑戦してみてくださいね!
【次回予告】有孔ボードでさらにパワーアップ!キッチン棚アレンジ編をお楽しみに!
コメントを残す